頭の良さ

 色々文章書く上で参照元にする記事として置いときます。

 頭が良いとはどういうことか?について、自分が自分なりに考えて思い当たった現段階での結論。

1.知識量
2.思考の自由度
3.思考のスピード

の三種類で、その総合。多分。


 まず1の知識量ですが、「知識があればいいというものではない」と言われることも多いっぽいですが、他の2と3の条件が全く同じで知識量だけに差があった場合、知識量の多い方を頭が良いと判断するのが妥当であるはずです。
 ただ、知識量の多さが2や3を妨げることってのも多いっぽいのですが、それは除外できるという前提の上で、ということになると思いますが。
 あと、「知識の質」みたいな話も必要なんでしょうが、とりあえずそれは面倒なのでこの記事ではすっとばします。


 次に2の思考の自由度。これは「頭の柔らかさ」とかいう感じのことですけど、「柔らかさ」というと実際のところ意味不明っぽいので、自由度という言葉にしてます。
 知識ってのは他の知識と結びついて初めて使えるものだと思うんですが、その知識を極力多くの要素に分解しかつ多方面から捉えることができてて、そのそれぞれからそれぞれへ数多く繋ぐ能力があること、という感じに思ってます。文にすると自分でもよくわからんですが。


 あと3。これはそのまま。だいたい何でも早い者勝ちなので。


 で、総合の仕方ですけど…何となく思ってる感覚として、これ多分掛け算になるよな、と思ってます。自分が、ああ、この人頭がいいなあ…とか思う人って、一つの知識を得たときの発展性が半端ない、とか感じることが多かったので。
 まぁ、掛け算とかいっても、具体的な式はわかりません。というか、頭の良さとかいうのは数値化もできんでしょうし。ただ、何かそういう能力を増したいなぁと思った時、1か2か3のどれか1つでも増せば、増したことになるだろ、という気分です。自分は。



――以下、旧ブログでのコメント――

いずみ's comment
2010年05月19日 22:40
面白いネタなのでコメントしちゃいました。

>一つの知識を得たときの発展性が半端ない

私はこれが一番「できる」と感じます。
もちろん、その「ひとつの知識」を本人がさらに
生み出すからもっと展開がすごかったりします。

ただ、暴走していきがちな方もいるので、
傍観しながら締める人がいるとさらにいいですよね。

ひょっとするとこの傍観している人もさらに新しい
考えをうみだして・・・って、きりがないないぞ!!(笑)

私は知識がなくて無理やりいろんな展開させるほうなので
たんにうるさいだけって奴ですけど(笑)

はぐぅ's comment
2010年05月20日 00:38
面白がってくれて、どうもです。

何か最近自分は何かを見たり聞いたり読んだりしたときに、そういう広がりが鈍くて、どうにも辛いです。頭良くなりたいです。