[]メイドイン俺37本目

 えらく間が空きましたが、一応メイドイン俺、まだ気持ちは続いてます自分は。で、一本思いついて仕上がったんでアップしました。

かくしどうくつ(ゼルダ25周年個人的記念)











・着想
 1.ゼルダネタやりたい。でも思いつかない。
   →ゼルダといえば「ミンナニ ナイショダヨ」
     そして「ドアノシュウリダイヲ モラウゾ」
     →んじゃ、隠し洞窟捜すゲームにしよう。
 2.爆弾とローソクどっち?両方?
   →どっちか片方。爆弾一本に絞った方がランダム配置楽そう。
    →岩山をタッチし、隠しの場所当てにする。

・ルール
 岩山に一箇所タッチで穴の空く箇所がある。
 時間内にタッチ出来ればクリア。出来なければミス。
 4回タッチすると、ヒントとしてリンクがその箇所の下まで歩く。
 一発クリアは特殊演出。
 稀に木の場所に最初から空いている穴はトラップで、タッチすると失敗になる。

・AI
 隠し穴は1キャラ幅でランダム配置とするため、まず穴のぶったいと誘導用のぶったいとで、重なる瞬間移動からごっつんこキッカケに逃げる瞬間移動させて、1キャラ幅追いかけっこルーレット状態にする。そして別のぶったいを、場所配置ランダムと移動でエリアへのごっつんこで、時間ランダムのスイッチONをさせて、それにより追いかけっこをストップさせる。
 なお、ストップ用物体はそのまま誘導ヒント用目標物として、穴ぶったいの下へ瞬間移動。
 あと、画面切り替え用洞窟背景のぶったいが暇してるので、一発クリアやヒント出現等々の管理させる。
 トラップは洞窟背景の一つを、階段の絵上下切り替え、場所2箇所で計4箇所に配置できるようした。
 その他特別なこととかはやってない…はず。

・音楽
 聞いてのとおり、地上BGM冒頭を丸写し。

・その他メモ
 最初はトラップも、タッチ連打により「ケガノチリョウダイヲモラウゾ」「オツヤノコウデンヲモラウゾ」を経て撃退すればクリアにしようと考えてたけど、容量がどうにもならないので断念した。でもわかりにくいから止めるハメになって正解だったかも。
 あと、一発クリアも最初は、クリアおめでとうハイラルに平和が的な何か言わせて、そこからタッチで後ろ向いて、はいはい裏ゼルダゼルダとか言わそうと思ったけどそれも容量足らんから止めた。でもよくわからんからこれも止めるハメになってまあ別によかったと思う多分。

・自己事後レビュー
 まあ運ゲーだけど何とでもなる内容だしヒントも付けれたし、プチゲームとしてバランスはこれでいいんじゃないかと思ってる。けど自己評価なんで実際のとこがどうなのかは。うん。

 
 次は…気が向いたら何かやるかもです。ぼんやりとなら幾つか考えてないでもないんですけど。希望としてはパルテナ発売前パルテナネタとか、何かやりたくもありますけれども、それについてはぼんやりとすら何も無いです。

※追記
 動画もアップしてみました。
YouTube

ニコニコ動画



――以下、旧ブログでのコメント――

マサ's comment
2011年11月10日 01:46
こんにちは。無事遊べました。楽しませてもらいましたよ。
姫さま、軽いなぁ。

先日、こちらもゼルダネタを制作しましたが、どうにも満足
いかない内容だったので、没にして作り直したくなりました。

やっぱりフィールド曲があると、だんぜんゼルダらしいですね。
爆弾で穴を開けるネタは、あの効果音が無いとダメかと思って
見送ったんですが、思いのほかアリだなぁと。

プレイして気になったのは、4回タッチのリンクの移動は、
解説を読むまでヒントだと気が付かなかったことと、
初見だと壁も木もタッチしたくなるので、木にも穴が開くか、
いっそ木を無くした方がいいかと思いました。

扉の修理代のトラップは、初見以外は見る機会が無くなるので
自分なら、穴を開けた時間で分岐(遅いと失敗)にするかも。

はぐぅ's comment
2011年11月10日 22:49
プレイどうもです。楽しんでいただけたようでよかったです。
トライフォースの価値も何か軽いです。

リンクの移動については、他にもタッチペン持った手が目隠しになるから気付かんとかいう苦情も受けました。わかりにくかったようで反省です。

音は意外とアリかも、でしたが、やっぱりあの謎解き音の方が欲しいです。全然ゼルダと関係ないゲーム作っててもあの音が欲しいこと多いぐらいなんで、もし次回作があれば是非欲しい効果音です。

木もタッチは、画面切り替え演出をごっそり省けば形に出来たのかもなあ、と今思いました。でも地下の様子が作るモチベーションだったんで、作ってるときは検討もしませんでした。

マサさんの2作も遊ばせていただきました。
リンクの冒険の方は初見ですんなり遊べましたが、ゼルダの伝説の方はちょっと何をやればいいのか掴めませんでした。でも動きとかの雰囲気が毎度よく出てて、楽しく遊ばせていただきました。